南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

2020-07-26から1日間の記事一覧

詩「散歩」

散 歩 南原充士 晴れの恵み 夕刻の軽い散歩 気分転換 自分なりのリズム 平凡すぎる一日が無事終わることの非凡 すれ違うひとは老若男女すべてマスクをしている どことなく離れようとする心理 人と人との磁力は逆転してしまったか? 至近距離で接しているのは…