2020-07-26 詩「散歩」 コロナ詩篇 散 歩 南原充士 晴れの恵み 夕刻の軽い散歩 気分転換 自分なりのリズム 平凡すぎる一日が無事終わることの非凡 すれ違うひとは老若男女すべてマスクをしている どことなく離れようとする心理 人と人との磁力は逆転してしまったか? 至近距離で接しているのは子供たち 心に浮かぶ医師・看護師 レジ係、配達員の姿 しばらく景色の中へ迷い込んで 今我に帰る