南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

南原充士 未完詩集のご紹介

 

いままでいろいろな詩を書いてきましたが、さまざまな事情で詩集として発行することなく自分の手元で眠っている詩篇がいくつかあります。

 それらの詩篇の中には、すでにどこかに発表したけれども詩集としては出版していないものと
まったくどこにも発表したことのないものとがあります。

 未発表の詩篇もできればいずれどこかに発表したいと思っていますが、とりあえず、この場にいくつかを載せてみたいと思いつきました。

 それらの未刊の詩集(小詩集と言ったほうがいいかもしれないぐらい小規模なものが多いです。)には、

 20代から30代にかけて書いた、

 小詩集『はつ恋』
 小詩集『なぜかぼくはやさしくなる』
 小詩集『駅の階段』
 小詩集『しずかな夜』
 小詩集『21世紀のわくわく星』

 と、

 50代, 60代に書いた、

 詩集『アシメトリー』(仮題)(恋愛詩篇
 詩集『忘却の川』(仮題)(抒情詩篇
 詩集『プラセボ組曲(仮題)』(叙事的な詩篇)、
 詩集『さびしがりやのロリポップ(仮題)』(抒情詩篇
 詩集『レジリエンス(仮題)』(さまざまな手法を試みる詩篇
  があります。

  さらに、

 詩集『滅相(仮題)』(言葉遊び、ユーモラスな詩篇
 詩集『歌声(仮題)』(暗喩を意識した詩篇
 詩集『放物線(仮題)』(抒情詩他様々なタイプの詩篇
 詩集『ヘルプデスク(仮題)』(現代社会の様相を描いた詩篇
 詩集『伝言(仮題)』(子供向けの詩篇
   詩集『ノスタルジア館(仮題)』(思い出にこだわった詩篇
 詩集『今(仮題)』(私的なことがらを記した詩篇
   詩集『コロナ詩篇(仮題)』(新型コロナウイルスの感染流行の下で書いた詩篇
  などにも取り掛かっています。
 
 上記のうち、詩集『レジリエンス』は、出版を予定しています。

 振り返れば、いろいろなタイプの詩を書いてきたような気もしますが、実際は、自分が思うほど違っていないのかもしれませんね?

 年齢は高くなっても、「いかに若々しい感受性を維持できるか?」 なかなか難しいとは思いますが、自分なり工夫をしていきたいと考えていますのでよろしくお願いします!

  
                                        令和3(2021)年9月 
                                                     南原充士