『梅雨入り近し』 南原充士 表現は 悩み苦しみ 躓けど 辛抱強く 水脈を追う 表現は こんがらかった 細糸を 辛抱強く ほぐすに似たり 表現は ひとりこもりて 営めど 他者につながる ときを待ちわぶ 相対の 靄に浮かんで 絶対の 生身を生きる 割れたる柘榴 コ…
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