南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

心機一転

昨年はいろいろありすぎた。

今年は新たなスタートの年としたい。

文学者として専念できる環境を整えたい。

村上春樹はとは天と地ほどの差があるかもしれないが、年齢がきわめて近いので自分としては親しみも持てるし、目標にもしやすい。

今年はなんとか読者を惹きつけうる小説を書き上げたいものだ。

これまで7冊の電子書籍小説を発表してきた。文学界ではなかなか評判にはならないものの、自分ではよく書けているという自信は持っているので、なにかのきっかけさえあれば多くの読者をかちえる可能性はあると信じている。

とにかく気合を入れてこつこつと書き続けるしかないとわかっているので、文学的情熱を注ぎ続けていきたい。

詩は小説より長い経験があるので、詩を書くこつは分かっているような気がする。問題は読者の胸を打つかどうかだ。そこは簡単ではないことも痛感しているので、更なる努力を傾けたいと思う。

シェークスピアソネットの翻訳も着々と進めていこうと思う。

折に触れて575系及び57577系の短詩も書きとめていきたい。

書評やエッセイや論考も機会を見てしたためていきたい。

文学についての自分の考え方を読者にわかってもらうこともまた自分の作品を理解し親しみを持ってもらうのにプラスになると思うからだ。

今年は昨年にも増して盛りだくさんの文学活動を展開したいと決意を固めているが、とりあえず書くことに着手しなければ前進できないので、一つ一つのジャンルをしっかりと取り扱っていこう!