南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

書く者として

 

どんな分野にも傑出した人がいるが、一般的には、傑出していない人の方が多い。傑出したいと望んで努力する人もいれば、傑出することまでは望まず、傑出した人に感心したり、学んだりすればいいと思う人もいる。いろいろな人がいて来るのも去るのも自由という社会がいいね。

 
書く以上は読んでもらいたのが人情ですが、読んでもらえるだけのレベルのものを用意する必要がありますね。さらに言えば、否応なく読みたくなるものが書ければ文句はないですね。そんなことを意識しながらこつこつと頑張っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 
詩は跳躍。小説はマラソン。短歌は詠嘆。俳句はスケッチ。評論は料理。翻訳はパズル。それぞれに醍醐味がある。文学を総合的な視野でとらえたらどうなるだろう?今まで見たこともないような立体が浮かび上がってくるかもしれない。