南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

シェークスピア ソネット 79について

シェークスピアソネット79では、恋人が自分以外の詩人にもちやほやされていることに嫉妬するようなことが書かれている。シェークスピアでさえ、ライヴァル詩人への対抗心が強かったらしいのが面白い。この恋人というのはこの上なく美しい貴公子だったらしいのも意外だ。