南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

余談?蛇足?裏話?

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[きままな詩歌の森]
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に発表した詩「無知蒙昧の世過ぎ」に登場する石碑の写真をケイタイで撮ったので載せてみた。写りはよくないかもしれないが、詩の理解を助けることができるかもしれないと思ってあえて載せてみようと思った。こういうことはぼくとしてははじめての試みである。

なぜそんな気を起こしたかと言うと、実は、1878年(明治11年)5月14日の朝、東京都千代田区の清水谷で赤坂御所に出勤途上の、参議兼内務卿 右大臣 大久保利通が暗殺されたのである。「清水谷の変」というらしい。129年前のきょう起きた事件である。

ちなみに、詩に登場する公園とは清水谷公園のこと。左側の高層ホテルとは、ニューオータニ、右側の高層ホテルは、赤坂グランプリのことである。

町名は、紀尾井町紀伊藩、尾張藩、井伊藩の頭文字をとったらしい。

ちなみに、ぼくが入院したのは数年前なので、そこは脚色してあります。

以上、「ネタ」を明かしてしまいました。醜い部位も露出してしまいました。悪しからず(笑)。