南原充士『続・越落の園』

文学のデパート

それでも自分は

生きるとは 無間地獄に 投げ出され

魑魅魍魎に 肝冷やす日々

 

どこまでも 自らとして 生きていく

納得できぬ 役であろうと

 

かまびすし 人あるところ いつの世も

それでも我は わが道を行く