いろいろな詩を読むことはあるが、感動する詩に出会うことはめったにない。
こちらの感度がにぶいのか?
それとも詩のできがいまいちなのか?
よくわからない。
きのうは、ふとある詩のHPで、ビビッと来る詩に出会った。
そして、はじめて感想をメールで送った。
このHPはちょくちょく覗かせてもらっているが、感動する詩には1年に何篇も出会えない。
それにしても、なぜいい詩だと感じるのだろうか?
ふしぎだ。
またまた詩の評価について考えてしまった。
そしていつものような結論に落ちついた。
「・世の中や人間を正確に観察していること。
・表現力にすぐれていること。」
逆に言えば、感動を呼び起こせない詩は、なにが足りないか?
「・つまらないことをいかにも重大なことのようにとらえる。
・ものの見方に偏りがある。
・詩作に慣れすぎて空虚な言葉遊びになりがちである。
・表現技巧が未熟あるいは不十分。
・極端に言えば、才能がたりないのかもしれない。」
ざっと以上のようなことが考えられるが、抽象的なのでわかりにくいかもしれない。
いずれ、具体的な作品に即して分析してみたいと思う。
乞うご期待!