尾久守侑詩集『悪意Q47』(思潮社刊)について(感想)
JK(女子高生)がひとつの通奏低音となって流れているところが特徴的だ。
たとえば「日向坂の敵討」
また、作者が悪ぶって見せたとしてもどこかまじめな性格がにじみ出るような感
そうしてまた、
冗長で退屈な作品も少なくない現在の詩の状況の中で、尾久守侑のように幻想と笑いをたしかに作品化できる技量を持った若い詩人の存在は貴重であり、今後益々の活躍を期待したい。
尾久守侑詩集『悪意Q47』(思潮社刊)について(感想)
JK(女子高生)がひとつの通奏低音となって流れているところが特徴的だ。
たとえば「日向坂の敵討」
また、作者が悪ぶって見せたとしてもどこかまじめな性格がにじみ出るような感
そうしてまた、
冗長で退屈な作品も少なくない現在の詩の状況の中で、尾久守侑のように幻想と笑いをたしかに作品化できる技量を持った若い詩人の存在は貴重であり、今後益々の活躍を期待したい。